「皮脳同根」という言葉がある。
ヒトが受精卵の状態のとき、細胞分裂していく過程において外胚葉、中胚葉、内胚葉という3つの細胞層に分かれる。
このうち、外胚葉からは中枢神経、末梢神経、そして、脳と皮膚が作られる。
つまりルーツが同じということ。そこから来ている言葉が「皮脳同根」。
ストレスがかかったら肌荒れが起こるのがわかりやすい例で
恥ずかしい時は赤くなるし、ショックなことがあれば真っ青になる。
文字通りつながっているということ。
お肌はその人の食べているものだけでなく、精神状態も表す
さらに、美意識や価値観まで表してしまう。
豊かな人は、お顔が艶々している、と言われるのもこういうところからかもしれない。
次回に続く→
【美容オタクの雑記帳】肌と脳はつながっていた!
