肌と脳はつながっている、「皮脳同根」というお話の続き。
ヒトの皮膚には、感覚を受け取るセンサーである「皮膚受容体」というものがある。
このセンサーがあるから温度や痛み、圧力などを感じることができる。
例えばハグをすることで、オキシトシンという愛情ホルモンが出てストレスホルモンが減少したり。
ゆったり温泉につかることで、安心、リラックスするセロトニンが出たりする。
逆にスキンシップが少なかったりすると、イライラしたり、寝つきが悪くなったりするらしい。
こういったところからも、肌と脳がつながっているということがわかる。
スキンシップはもちろん、セルフケアも有効。
自分の肌を触って確かめること、いとおしんで大切にケアをすること。
それだけで幸せホルモンが出て、周りからはイキイキしてなんだか楽しそうに見えるし、実際にお肌も心も潤う。
女性が美しくなると、男性が元気になって、社会も元気になる。
つまるところ、スキンケアや自己研鑽で女性がキレイになることは、社会貢献にもなりえるのだ。
【美容オタクの雑記帳】肌と脳はつながっていた!その2
